2008年3月10日月曜日

アラビア風綺想曲 フランシスコ・タルレガ

アラビア風綺想曲はスペイン語で「カプリチョ・アラベ」ですが、この曲はアルハンブラの想い出と並んで、世界中で親しまれています。綺想曲は普通、「奇想曲」と書かれている曲は一般的に多く存在しますが、曲中の綺麗で繊細な部分を意識した内容を示すために「綺想曲」としたと思われます。この曲を聴いていくうちに、スペインの歴史背景やアラビア文化の一面を伺うことが出来ます。演奏では、物語を語りかけるように演奏すると、一層曲に深みが増すでしょう。フランシスコ・タルレガの作曲なので、ギターの特徴を生かした演奏技法がふんだんに使用されています。特に、スラーが多いので伸びやかな曲の仕上がりになっています。


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